20代の投資は株式投資より自己投資の方が良いと個人的には思う

 

長期投資は資産形成において有効な手段で、20代の時から長期投資を行うと確かに老後資金を貯めるのは有利です。

確かにそれは一理あります。長期投資は時間が大切ですので、投資期間は長い方が有利なのは間違いないです。

しかし、個人的には若い時は株式投資の銘柄研究などに時間を費やすのであれば自己投資に時間を使った方が有意義だと思いますのでその理由をこれから話していきます。

 

稼ぐ力(入金力)が一番大切

インデックス投資家ならみなさんお分かりだと思いますが、資産形成、投資において入金力はとても重要です。入金力がすべてではないですが、どれだけ投資で高いパフォーマンスを出したとしても元本が少なければ大きな金額になりません。それに20代は一般的に給与も少なく、投資に回せる金額も大きくないですので、30.40代から投資を始めた入金力の高い人にすぐ逆転されてしまいます。投資において入金力の重要度は50%以上という意見もあります。

20代だと投資に毎月5万円も回せるのは少数派でしょう。30.40代の本業(や副業)で稼げるようになった人は月に20.30万円、多い人は50万円以上投資に回せるようになります。

毎月5万円を一生続けてもそれなりの資産になりますが、自己投資をして稼げる自分になった方が良いと思いませんか。

 

投資で儲けるよりも入金力を上げる方が難易度が低い

インデックス投資の過去の平均利回りは米国で6.7%程と言われています。直近10年はもう少し高いですが、逆にいうと今後はこれまでのような高いパフォーマンスは期待できないかもしれません。過去の一定期間を切り取ると10年20年プラスにならなかった期間もあります。

投資の神様であるウォーレン・バフェットの利回りは18%とか20%などと言われています。神様でこの数字ですので、凡人はインデックスのような平均が取れれば合格点でしょう。

そう考えると、投資で大きく儲けるのは簡単ではありません。長期間投資をして時間をかけてゆっくりとお金持ちにはなれますが短期間で大きく儲けようとするのは投資ではなく投機になりますし、誰もが必ず稼げるものではありません。たまたま上手く行って大きく稼げた人は一定数いるでしょうが、同じやり方で次稼げるか、他の人が稼げるかと言えばそれは恐らく稼げないでしょう。再現性がとても低いと思います。

それに対して自己投資はかなりの高確率で自分の収入アップになります。やり方さえ大きく間違えなければ収入は自分の努力である程度増やすことができますので再現性は高いです。本業を頑張って出世して給与を上げるのを目標にしても良いですし、スキルを身につけて転職するのもありですし、資格試験を受けるのも、副業を頑張るのも良いと思います。

もちろん、必ず収入が増えるわけではありませんが、そのためにした努力、時間はすぐに実らなくても後から何かしら自分のためになっているはずです。

 

時間は有限、特に若い時の時間はとても貴重

時間はみんな平等に与えられたもので1日24時間しかありません。株式投資に時間を費やすのであれば、自己投資や友人や彼氏彼女、配偶者などと沢山出かける事などに時間を使った方が有意義だと思います。

自己投資をして勉強するのは頭がまだ柔らかく記憶力もある20代の方が圧倒的に有利です。30代になりますと、やはり記憶力、体力など様々な面で衰えていきますので、若いうちに勉強するほうが効率は良いと思います。

また、友人と出かけれるのは20代の内だけで30代を超えると友人とどこかに行くという事はほとんどなくなります。(女性の場合はもう少しあるかもしれませんが、男性はほぼなくなると思います)40代の私は、飲みに行くにしても仕事関係の人や家族と出かけるのがほとんどで、昔からの友人と飲みに行くのは年に1.2回です。それも20代のうちから付き合いをしていたからだと思いますので、それがなければ昔からの友人との関係はおそらく切れていたでしょう。

人間関係を作るのもある意味自己投資だと思います。株式投資してお金だけ貯まっても、人生楽しむ事がなければ意味はなくないですか?

 

まとめ

若い時から投資するのは良い事ですが、必要以上に時間を費やすのではなく、インデックス投資のように時間をかけずに投資しながら、自己投資をするのがベターだと思います。(そこに20代のうち到達できる人は少数かもしれませんが)

私が20代の時に株式投資、米国株に出会っていたら、自己投資をやめて株式投資に走っていたかもしれません。それだと給料は安いまま仕事を続けて、しんどい事から逃げて、投資でお金を増やせばよいと思っていたかもしれません。しかしそれだと色々と節約しながら入金力は月3~5万円がやっとだと思いますし、それも妻を何とか説得してという非常に不自由な人生だったと思います。

そういう意味では私は米国株投資を知ったのは比較的金銭的に余裕が出来た時でしたので、非常に良いタイミングだったと思います。私自身は20代の頃に自己投資をして、目先の給料は気にせず、嫌な事、面倒な事も自分の経験になると進んで引き受けて、将来の事、長期目線で考えて行動してきたつもりです。そのおかげかたまたま運が良かっただけかもしれませんが、現在はそれなりの暮らしができるようになりました。

やっぱり若い時に自己投資して良かったと心の底から思っています。人生を後悔しないで生きるためにも自己投資は大切だと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です