生命保険会社の対応にイラっとしています(ほぼ愚痴です)

先日親が亡くなりまして生命保険の受取りの手続きを依頼したのですが、イライラする事ばかりで一人で勝手にムカついています。ほぼ愚痴ですが、今後保険金受取り時や契約時の参考になれば幸いです。

イラっとしたところ

書類を手渡しでないと渡せないというところ

現在のようなコロナ禍にも関わらず、書類は手渡しでないと渡せないとかほんとふざけてるなと思います、先日自宅に生命保険会社の人が来たのですが、保険金を私が一括で受取る書類を準備していたので持参した書類は使えず、書類を作り直してくるとの事ですが、それも手渡しでないとダメとの事です。一度直接会ったのですか次からは郵送でいいじゃないですか。

保険金の代表者一括受取りを頑なに要求してくるところ

父の生命保険の受取人は私と弟の2人だったのですが、今回一番おかしいと思った事は保険金を代表者(私)に一括で支払うので、受取人で勝手に分けろと言われたことです。もう一人の受取人である私の弟には同意書にサインしてもらえば私の口座に全額振込するので、私から弟に半分払って下さいとの事でした。

しかも、保険会社としてはそれが当たり前のような対応で、受取人別々に振込するのはとても手間がかかる、面倒といって一括振込に誘導してきました。(後からネットで調べたらどこの生命保険会社も代表人一括支払いが原則で受取人別々の支払いは対応していない保険会社もあるとか..)

コールセンターも自宅に来た人も質問に答えてくれない

最初にコールセンターに出た人が頼りなくて、受取人2人が受取りは出来ない事はないが手間がかかるの一点張り、手間がかかるのは具体的にどのような事が必要なのか質問しても、大丈夫ですきちんと手続きできますのでなどとトンチンカンな回答ばかりでした。

数日後に自宅に保険会社の人が来て再度2人別々の口座に入金にして欲しい旨を伝えたのですが、その要望は聞いていない、またしても手間がかかる、そしてなんと、私はしたことがないを連発(*_*)、いやあんたの事情なんて知らんやん、会社を代表して来てるんやろ、やり方がわからないのであれば聞けやと思いながらも、それなれば問い合わせしていただけますかと電話していただきました。

電話でそれは可能という事でした、細かい必要書類は教えてもらっていないのですが、簡単に出来るような感じでしたので、え、どこがややこしいのですか?と質問しても何も答えてくれませんでした。

書類を作り直してまた出直しますと言ってすぐに帰っていきました。結局、1人が受け取る時の書類と2人が受取る時の書類は何が違うのかわからないままでした。

受取人ごとの口座に入金するのが結局可能であるなら最初からそうしてくれたらよいのに、なぜ一括受取りに誘導したのか?担当者が面倒なことをやりたくなかったのか、保険会社としての対応なのかわかりませんが、出来るのであれば最初からやってくれよホンマに。

 

私が代表して受取るのを嫌がった理由

一つは、契約で受取人を複数でしているのだからそれぞれの受取人に保険会社がきちんと支払うべきと思っていること、もう一つはこんな兄弟で揉め事を起こすようなやり方が気に入らないからです。

疑問点はいくつもあります。

① 私が弟に支払わなかったどうなるのか?

② 私が弟に保険金を過少に伝えて少ない金額を支払ったら?

この二つの事例は普通にある話だと思います。

同意書にサインを貰うといっても、同意書には保険金の金額や連絡先など記載されていませんでしたので、例えば本当は500万円ずつ1,000万円あったとしても、100万円ずつ合計200万円だったと弟に伝えれば弟は基本的に確認する方法は限定されます。証券番号が記載されていたので写しを取っておいて後で問い合わせをすれば教えてくれるかもしれませんが、個人情報がどうのと言われて結局知ることが出来ないかもしれません。そうなれば私は900万円を手に入れ、弟は100万円しか手に入れられなくなります。

また、私がお金に困っていて弟に払うと言って結局1円も払わないという事も当然考えられます。

弟の立場で考えてもいくら貰えるか自分の取り分がいくらかわからない、お金も確実にもらえるかわからない同意書にサインなど簡単に出来るわけありません。

③ 私が弟にもっともらったのでは?と疑われる可能性は?

①②とは逆で、私が本当の金額(例えば300万円ずつ600万円)を伝えて半分支払ったとしても弟に本当は1,000万円ずつ2,000万円ずつあったのではないか?親からそう聞いていたなどと言われる可能性もあるのです。親が嘘を言っていなくても弟が勘違いしていなくても、その当時はそれだけ保険を掛けていたけど、保険料の兼ね合いで保障を減らした可能性も十分に考えられます。そうなれば、兄弟でお互いに印象が悪くなるだけの話で誰も得をしません。

④ このようなやり方では後で別の受取人から苦情とかはないのですか?

百歩譲って、受取人が法定相続人という契約であれば代表者に一括支払いは仕方ないかもしれませんが、保険金受取人をわざわざ指定しているのに代表に一括支払いで後は知らないというのはあまりにも無責任です。保険金受取人をわざわざ指定した意味がありません。保険会社がトラブル回避や面倒な家族間の揉め事に関わりたくないのはわかりますが、それならば保険金受取人の複数契約を受けなければ良いだけです。

⑤ 代表者一人にしか渡せないのに、なぜ保険金受取人を複数人で承諾したのか?

保険契約によっては、保険金の受取人欄に%で指定できるものもあるようです。それならば、きちんと保険金の支払いまで生命保険会社が責任をもって行うべきです。

 

過去の嫌な思い出

私が代表者で受取るのであれば私は損をすることもないので素直に一括請求して弟に半分を振込すればよいのかもしれませんが、私は過去にこの制度で嫌な思いをしたことがあるので、このような制度に抗議する意味もありました。

10年程前、私の妻の父が病気で要介護状態になった時、介護保険金が一括でいくらかおりたのですが、その時は兄が一括で受取って、同意書に妻がサインさせられました。妻は嫌がっていたのですが、サインしないと保険金がもらえないと母と兄に半ば無理やりのような形でサインさせられました。今であればその同意書の写真を取っておいて生命保険会社に問い合わせするなども可能だったかもしれませんが、その当時はそこまで思いつきませんでした。そもそも妻の家族の事ですので、私は口出しは出来ませんでした。

父の面倒は兄が見ていたので保険金は兄が父のために使えばよいと思っていましたが、結局その保険金がいくらだったかは兄は教えてくれなかったようです。その後、たまたまか分かりませんが兄は車を買換えたのでそれなりの金額だったと思います。別に自分の持ち分を寄越せとは言わないけどいくら貰ったかくらいは教えてくれても良いのにと妻は言っていました。葬式費用を兄は全く払わなかったなどでも少し揉めましたのでなおさら保険金がいくらだったのか知りたかったですね。

このように保険金を一括で支払って兄弟姉妹で分けろというやり方は揉め事になる原因になります。なんで未だにこのやり方が原則なのか、保険会社は自分達が揉め事を避けることによって、兄弟間の揉め事を無駄に作ってるような気がするのは私だけでしょうか?せめて同意書に金額を記載するようにして、納得してサインできるようにしてほしいです。

 

対策

契約時に保険契約を分けておくことで解決できます。しかし、保険料は保険金額が大きいと割引がありますので、保険契約を分けることによって、その割引対象外の金額に細分化される場合は注意が必要です。

 

年老いた親の個人年金の受取りも面倒です

話は少し変わりますが、親は民間の保険会社の個人年金を受取っていたのですが、1年に1回、市区町村の役所で「現況確認届」(住民票の記載事項証明書、生きているという証明みたいなもの)というものを書いてもらって保険会社に提出しなければなりませんでした。

これは本人が高齢になって役所にいくのも大変で、身寄りのない人などはどうしているのでしょうかね?

しかも、本人が名前と住所を書かないといけないのですが、認知症になってしまった場合などで書けなくなった場合は困りますよね。そのような場合どうするのか保険会社に問い合わせしたところ記載して下さいの一点張りでしたので、2021年分は私が父の分を代筆して提出しましたが前年と字が違うなどという問い合わせはありませんでした。恐らく代筆も黙認しているのだと思います。

私はこの事を知って、個人年金契約を解約しました。所得控除が少し減るのはもったいないと思いましたし、解約したら元本割れするのが嫌でしたが、何より自分が受取る時にこんなに手間がかかるのでは自分が弱った時に頼む人がいないので困ると一番に思いました。

その解約して入金したお金は米国ETF購入に充てられて、元本割れした分も元本を大きく超えているので結果的には良かったです。

 

以上、最後まで私の愚痴にお付き合いいただきありがとうございました。

愚痴(提言?)第2弾として、役所の手続きは一元化して欲しいという事を考えてます。

市町村の役所に死亡届提出したら、全部連動して欲しいです。年金、健康保険、介護保険、障害者、労災、その他それぞれの窓口や別々の役所に行く必要ありますか?全部役所の都合ですよね。

これは現役世代の人も引越す度に住所変更を複数の役所に届出しないといけない問題と同じです。民間は仕方ないですが、公的機関は電子化して、一つの場所に届出したら全部自動的に反映されるという仕組みを早く導入して欲しいです。デジタル庁、少し期待しています!

 

その後

その後、保険会社の担当者が保険金請求書を作成して持参してくれました。内容的には親の死亡診断書等を除いて私と全く同じ書類(保険金請求書、身分証明書のコピー)を弟も提出する事になりました。

保険会社の担当者の方、面倒な事に対応していただきまして有難うございました。

担当者の方も、勉強になりましたといっていただきましたので、結果的に良かったなと思います。