暴落時の購入ルールについて再考する

米国中心に世界中で株価が下落しています。暴落というのはまだ早いでしょうが、これからの下落によっては暴落となる可能性もあります。

私は暴落時に購入するルールを一応決めていて、その通りに行動する予定だったのですが、そのルールが現在の状況ではどのように解釈すべきか難しくなりましたので、まだ大暴落になっていない今のうちに購入ルールを決める必要があると思いまして、ルールを再考します。

私が決めていた暴落時の購入ルール

ピーク時から10%下落したら50万円、そこから5%下落するごとに50万円ずづ購入するというルールを決めていました。(銘柄は次に購入する予定の銘柄)

この購入ルールに従って、2018年2月の調整時に50万円だけVTIに追加投資しました。

しかしその後株価が回復して、その後のピークからまた10%下落しました。

次のチャートはS&P500連動のETFであるIVVのチャートです。

このような場合、どうしたらいいのか自分でもわからないようになったのです。

少しずつ下落する相場を想定して購入ルールを決めていたのですが、一旦回復した場合は次に10%下落した場合に購入すべきか、一度10%下落に購入しているのだから次は15%まで購入しないのか、ではその間隔が今回は半年ちょっとなので一緒に考えるにしても、このまま1年間ヨコヨコの相場になってまた10%下落した場合はどうするか?など細かい事を考えたら完全に機械的に購入ルールを決めるのは難しいというか無理という気がしてきました。

今後の下落時の購入ルールは?

①これまでと変わらずに定期的に買い続ける

相場の上下で金額を変更するのではなくて、当初(私の場合は年初に大体年間投資可能額を計算してどのように投資するか決める)に決めていたとおりに買い続ける。暴落があったとしても継続的に買い続ける。

当然、何年か経つと必ず回復すると自分が確信をもてる相場に投資する場合にだけ出来ます。

これでも良いのですが、やはり私は欲張りですので暴落があった場合はそれをチャンスに少しでも多く買いたいと思っています。

そもそもこの方法を選択するのであれば、現役で仕事をしてお金を稼いでいる以上、生活防衛資金以外に現金を持つ必要はないとも言えます。

私が生活防衛資金以外に現金を所有しているのは、暴落時に資産の大半が下落した時のショックを和らげるためではなく、暴落時に暴落した株式を買うために現金をもっているのですから。

②最初のルールを基本にして、再下落の場合は流動的に

当初に決めていたルールである、10%下落で50万円、そこから5%下落するごとに50万円を基本にしておいて、回復した後に再下落した場合はその時に自分が色々な状況から判断するというのが現実的かなと思っています。

現金比率が高ければ再購入し、現金比率が低ければ次の下落まで待つという形になると思います。

現金比率が何%以上であれば購入とかを決めるのも一つの方法ですが、自分自身現金比率はいくらがベストか決められていない状況ですし、総資産によっても変わってくると考えていますのである程度流動的になるのは仕方ないかと思います。

そもそも、毎月の購入についてもある程度決めたルールのなかで流動的になっていますので、暴落時だけ完全に機械的なルールを決める必要もないかなという気がしてきました。

 

まとめ

暴落時にやってはいけない事は、投げ売りして相場から降りる事とや少し下がっただけで資金の大半を投入してさらに下がった場合の投入資金を無くしてしまう事です。

私も偉そうに、暴落時にはこのようにすると言っていますが、実際に暴落が来た時にまともな精神状態でいれるかは実際のところはわかりません。今はリスク資産の金額は生活防衛資金とほぼ同じか少し多い程度なので、多分冷静というか買場と考える事ができる自信はありますが、これからリスク資産が積みあがって生活防衛資金の5倍くらいになった時にリスク資産が50%位になる暴落が来た時に冷静でいれるかは正直自信はありません。(それくらいリスク資産が増えたら債券への投資を考えるかもしれませんが)

暴落時に少しでも冷静に行動するために、あらかじめ暴落が来た時にこのように行動すると決めておくのはとても重要な事です。

そして、現在のリスク資産が50%程になる事にとても耐えられないというのであればリスクを取りすぎの可能性がありますので、リスク資産の比率を下げる事も検討した方が良いでしょう。

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