iDeCo(個人型確定拠出年金)のおすすめ金融機関と商品はこれだ!

iDeCo(個人型確定拠出年金)の加入者数が2018年8月末時点で100万人を突破したという事で、iDeCoの加入者数は増加してきています。

iDeCoは、60歳まで資金が拘束されるというデメリットがある代わりに、掛金の全額が所得控除となり所得税や住民税が安くなるという大きなメリットがある公的制度での私的年金制度です。

今回はiDeCoのおすすめ金融機関と商品について考えていこうと思いますが、おすすめの基準として、口座維持に係る手数料が出来るだけ低い事と、同じような商品の場合は手数料(信託報酬)が低いことです。

結論としておすすめの金融機関としては、SBI証券、楽天証券、マネックス証券の大手ネット証券がおすすめになるのですが、その理由と金融機関ごとのおすすめ商品についても見ていきたいと思います。

 

iDeCoの手数料

加入時手数料

国民年金基金連合会に一時的なコストとして2,777円(税込)支払う必要があります。これはどの金融機関を選んでも金額は一律です。

口座管理手数料

事務手数料が国民基金連合会へ月額103円、資産管理手数料が信託銀行へ月額64円はどの金融機関でも金額は一律ですが、運営管理手数料(運営管理機関)は金融機関によって異なります。

この運営管理手数料ですが、月額0円~400円程の手数料がかかる金融機関がありますので、無料の金融機関を選んだ方が良いでしょう。

なお、SBI証券、楽天証券、マネックス証券は運営管理手数料は無料です。

信託報酬

運用商品に係る信託報酬です。これは月額いくらという形ではなく、資産の何パーセントという形で掛かってきます。同じ金融機関であっても運用商品は約30種類程ありますので、運用商品によって信託報酬は異なります。

資産残高が少ないうちは気にならないかもしれませんが、例えば資産が1,000万円に増えている場合、信託報酬が0.2%だと年間2万円ですが、信託報酬が1.5%だと年間15万円もかかってくることになるのです。

従って、信託報酬の低い優秀なファンドを取り扱っている金融機関を選択するのが最も大切になります。

なお、SBI証券、楽天証券、マネックス証券はいずれも手数料の低い米国中心のインデックスファンドを取り扱っています。

その他

口座移管時や、給付金を受け取るとき、還付がある場合などにもい手数料がかかりますが、とりあえずは気にしなくても良いでしょう。

 

SBI証券のおすすめ商品

SBI証券は従来のプラン「オリジナルプラン」に加えて2018年11月1日に新プラン「セレクトプラン」を設定する事になりました。新プランの方が良い商品が多いのですが、旧プランの方もいらっしゃると思いますので両方おすすめ商品を選択します。

オリジナルプラン

商品名 信託報酬
iFree NYダウ・インデックス 0.243%
EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.3304%程度

 

セレクトプラン

商品名 信託報酬
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.11772%以内
eMAXIS Slim米国株式(S&P500) 0.1728%以内
eMAXIS Slim全世界株式(除く日本) 0.15336%以内
ニッセイ外国株式インデックスファンド 0.11772%以内
iFree NYダウ・インデックス 0.243%
SBI全世界株式インデックスファンド 0.15%程度
EXE-i グローバル中小型株式ファンド 0.3304%程度

カテゴリーとしては先進国株式または全世界株式の一択です。国内株式や債券やバランスファンド、人気のひふみ年金などのアクティブファンドは長期で考えるとインデックスの株式に負けると考えていますのでおすすめはしませんが、少し試してみるというのは良い事だと思います。iDeCoの場合は基本的に少額ですし、スイッチングに費用もかかりませんので。

 

楽天証券のおすすめ商品

商品名 信託報酬
楽天・全米株式インデックス・ファンド 0.1696%
たわらノーロード先進国株式 0.2160%
楽天・全世界株式インデックス・ファンド 0.2296%

カテゴリーとしてはSBI証券と同じで、先進国株式又は全世界株式が良いでしょう。楽天証券はバンガードの海外ETFと提携したファンド、通称楽天VTIや楽天VTがおすすめ商品です。

 

マネックス証券のおすすめ商品

商品名 信託報酬
eMAXIS Slim先進国株式インデックス 0.11772%以内
eMAXIS Slimバランス(8資産均等型) 0.17172%以内
たわらノーロード NYダウ 0.2430%

eMAXIS Slim先進国株式インデックスを取り扱っている事がマネックス証券の最大の武器だったのですが、SBI証券がセレクトプランを発表してeMAXIS Slim先進国株式インデックスを取り入れた事により影が薄くなってしまいました。

しかし、iDeCoの全額をeMAXIS Slim先進国株式インデックスはとても良い商品です。マネックス証券を選択してeMAXIS Slim先進国株式インデックスを全額購入するという選択肢は全然問題ないというよりも素晴らしい選択だと思います。

 

最後に

ネット証券は何か不安という方もいらっしゃると思います。20代から40代半ばの人であれば、そんな眠たい事を言ってないでネット証券で口座を作りなさいと思うのですが、40代後半から50代の人は無理してネット証券にするよりも安心できる大手証券の大和証券や松井証券、銀行ではみずほ銀行やイオン銀行あたりでも良いのではないかとも思っています。

また、運用商品についても長期で考えて先進国株式インデックスを中心におすすめしましたが、近い未来に暴落の可能性もありますので、50歳以上の方については元本保証の定期預金にして節税メリットだけを享受するという選択肢もありだと思います。

しかし、現在30代の方はこれから20年~30年投資期間がありますので、株式を選択してリスクをとった方が良いと思います。過去の歴史では20年以上の長期間では株式が一番リターンが良くかつリスク(インフレに負けない)も少ないという結果もあります。

 

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私はSBI証券でiDeCo口座を作って運用しています。一番のおすすめはやはりSBI証券です。

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