株価暴落の備え、準備や対策出来る事はあるのか?

先日、米国の株価は暴落と言うほどの下落ではありませんでしたが、若干の調整がありました。2月にもリーマンショック以来の下げ幅(下落率ではない)の暴落とマスコミがあおった株価下落がありましたが、8月頃には回復しました。

私達個人投資家が暴落が起きた時にどのような行動をとるべきなのでしょうか?暴落の準備はしておくべきなのでしょうか?私が考えたことを備忘録として残しておくためにも記事にしておこうと思います。

株価暴落の時の行動

考えられる準備しておく行動としては、下記の2点かと思います。

①これまでと変わらずに定期的に買い続ける。ドルコスト平均法を継続していく。

②あらかじめ決めておいたルールに従ってナンピン買いをする。

逆にやってはいけない事としては、次の行動でしょう。

①株価が下がっていく事に恐れて投げ売りする。

②買場だ、チャンスだと焦ってすぐに全力で買い増しする。

 

株価暴落時にやってはいけない事

先にやってはいけない事についてもう少し詳しく見ていきましょう。

①株価が下がっていく事に恐れて投げ売りする

これは一番やってはいけない事ですが、実際にやってしまう人が多いです。株価が下がり続けて、いつまで下がるか怖くなって少しでも現金化できるときにと思い投げ売りしてしまうのでしょう。

私のように投資歴が浅い人はなおさらやってしまう可能性が高いです。

あまりにも暴落すると回復するのに何年もかかってしまうと恐れて投げ売りするパターンもあります。例えば、株価が50%下落すればその後元の水準に戻る為には100%の上昇率が必要になります。下がるときよりも上がるときの方がパーセンテージは必要という事は多くの投資家はわかっていますので、なおさら怖くなるのでしょう。

自分の大切なお金が減っていくという心理面の負担が大きいです。

②買場だ、チャンスだと焦ってすぐに買い増しする

少し株価が下がっただけで買場だと思って、資金のほとんどをつぎ込む事もあまり賢いとはいえません。例えば20%の下げで資金をつぎ込んでしまうとそれ以上の30%や40%の下落があった時はもっとよい買場になるのに追加で購入する資金がなくなってしまいます。

底値で購入しようとしてもそれは現実にはほぼ無理です。出来るだけ安く買いたい気持ちはわかりますが、今が底値かどうかはあとからにならないとわからない事なのです。

 

株価暴落時に有効な事

①これまでと変わらずに定期的に買い続ける、ドルコスト平均法を継続する

暴落があったとしても、動じずにこれまで通り定期的に優良な株式又はETFや投資信託を買い続ける事です。一番無難な方法でしょうが、投資経験の浅い人などは保有資産が含み損になったことで積立をやめる場合があります。

株価が暴落したにも関わらずこれまでと同じように定期的に買い続けるという事は簡単のようで難しい事です。これをするためには、そもそも投資する対象を仮に一時的に暴落があったとしても、長期的には必ず回復して成長し続けると自分なりに確信している銘柄や市場に投資する事がとても大切です。

②あらかじめ決めておいたルールに従って購入する

例えば、最高値から何%下落したら待機資金の幾らを投入し、そこから何%下がるごとに幾らを購入し続けるという事を決めておいて、その通りに実行する事です。

私は年初に、次の2つのどちらにしようか考えていたところに2月の調整が来ましたので、②に決めて50万円を定期的に購入する分と別に購入しました。

①20%下落したら100万円、そこから5%下落するごとに50万円ずつ(これだと50%下落すると400万円追加投資する事になります)

②10%下落したら50万円、そこから5%下落するごとに50万円ずつ(これだと50%下落すると450万円追加投資する事になります)

投資元本が増えてくるのに連動して待機資金が増えると買い増し金額を変更すると思いますが、しばらくはこのルールで行こうと思っています。

 

まとめ

暴落時にやってはいけない事は、どちらもその場の思いつきや雰囲気で行動する事です。投げ売りや、資金のほとんどを下げ始めの時に投入する事を避けるためには、暴落した時にこのようにしようと、平時に考えておくことがとても重要です。

実際に暴落が来た時に、考えていた通りに行動できるかはその時になってみないとわかりませんが、暴落時のルールを自分なりに決めておくことをお勧めします。

暴落後の回復に何年もの時間がかかる事、個別株であればそもそも回復しない可能性もあります。その低迷期間を耐える精神力が必要になりますが、暴落があったとしても相場から逃げずに投資を続けていくという事がその他のリターンに必ずつながると思いますので、私もしっかりと準備というか対策をしておこうと思います。

但し、暴落の準備として、現在の株価が割高と感じるからといって売却して現金を準備しようとは思いません。このまま上がり続ける可能性もありますので、一度購入した銘柄は基本的に売却する予定はありません。現金比率を高めるのであれば、購入ペースを少し落とすのが手数料等を考慮すると現実的かと思います。

一番大切な準備は、暴落があると一時的にリスク資産が半分近くになり、総資産としては3割から4割減少する可能性があるという怖さを認識する事です。それに耐えられそうにないのであればリスク資産の割合を減らすなどして対策をしておきましょう。心の準備が最も大切です。

 

ユキは株価が暴落してご飯が食べられなくなると困るので、対策としてはご飯を買いだめする事しかできません。

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