貸株はリスクが大、メリットとデメリットを考える

貸株制度とはその名の通り、株を証券会社に貸して金利を得るという制度です。

この貸株制度を利用すれば金利を受け取る事ができるのですが、当然デメリットもありますので確認していきましょう。

貸株のメリット

金利を受け取れる

貸株金利を受け取る事ができるのが最大のメリットです。

金利の利率は証券会社によって異なります。0.1%の銘柄が多いですが1%以上のものもありますし、15%を超えるような銘柄も時々あります。

配当金・株主優待も受け取れる

配当金や株主優待の権利確定日までに貸株を解除すれば、配当金や株主優待も受取る事ができます。最近では株主優待の時期に自動で株主優待を解除する設定ができる証券会社も増えています。

仮に貸株を解除し忘れていた場合でも、証券会社から配当金相当額(配当金-源泉税の手取額)を受け取る事ができます。

貸株のデメリット

税制上は不利

貸株金利は雑所得となり総合課税となります。原則確定申告が必要になりますが、収入が給与のみで確定申告義務のない人の場合は年間20万円以下の雑所得は確定申告不要とする事もできます。

又、配当金相当額も雑所得となります。受取った金額が税引後相当額なのにそこからさらに所得税住民税がかかり2重課税のような形になります。

手間がかかる

貸株の管理、配当金や優待を受け取る為に貸株を解除する必要や自動で設定していても確認する必要があります。

その他

長期保有の株主優待の優遇を受けれなくなる可能性がある事などが考えられます。

 

貸株のリスク

証券会社が万が一破綻した場合、貸株をしていた銘柄は一切保証されません。これはとてつもなく大きなリスクです。貸株サービスは無担保の消費貸借契約であるため、借り手である証券会社の信用リスクを負うことになります。金貸しを無担保で行っているようなものです。

通常、証券会社に預かている株は証券会社の資産と分別管理されているため、仮に証券会社が破綻しても投資家の資産は投資者保護基金による補償をうけられますが、貸株サービス利用時に貸し出している株式はこの投資者保護基金の対象外になるのです。

 

貸株金利の高い銘柄は

貸株の需要がある銘柄、別の角度から言うと空売りして儲けたい人が多い銘柄とも考える事ができます。つまり、これから株価が下がると思われている銘柄と判断している投資家が多い銘柄といえます。

但し、過去に貸株金利が高かった銘柄はその後の株価が下がりやすいなどのデータや因果関係については見つける事はできませんでしたので、実際に必ず下がるかどうかは別問題です。

ちなみにSBI証券の貸株金利

 

楽天証券の貸株金利

 

まとめ

リスクが大きすぎますので基本的にはおすすめできません。

貸株をしている銘柄すべて失うリスクに対して、リターンがあまりにも低いです。

しかし、私は少し貸株で遊んでいます。平成30年の5月に貸株金利が高い銘柄(イグニス)を200株購入して貸株して今後どうなるか実験しています。キャンペーンで保有銘柄が6%程の貸株金利の時がありましたのでその時は貸株しました。それ以外の銘柄も1%以上あるときはたまに貸株しています。(今後1%ではするつもりはありません)

8月のGMOクリック証券での貸株金利は次のとおりでした。平成30年分の9ヶ月で貸株金利は2万2千円で年間3万円を超えそうです。大した金額ではありませんが、10年であれば30万円、この金利がずっと続くとは思えませんが30年であれば約100万円です。さすがに、何千万円ものリスクをとってまで貸株をするつもりはありませんが、自分のリスクを分かったうえで少額であれば、さほど悪くないのかなとも感じます。

 

近くにユキの天敵の老犬チャーがいるのですが、最近はユキのご飯であるロイヤルカナンを好んで食べているそうです。

ユキのご飯は療養食なのでメチャクチャまずいはずなのですが、犬にとってはそうでもないのでしょうか?

本来は、犬にキャットフードを食べさせるとあまり体に良くないと聞くのですが、もうお迎えが近くまで来ているチャーには好きなものを食べてもらった方がいいという事でユキのご飯を買って持っています。

ロイヤルカナン 療法食 腎臓サポートセレクション 猫 2kg